"# レコーディングには当時開発されたばかりで日本に2台しかなかった3Mのデジタルマルチトラックレコーダーが使用された。しかし、あまりにもクリアな音に細野が納得せず、一旦リズムパートをティアックのアナログMTRに録音し、それをデジタルMTRにコピーするという特殊な録音方法が取られている。これは民生用MTRの狭いダイナミックレンジにより音量のピークで音色が変わるとともに全体の音圧が上がる、のちに”テープコンプ”と名づけられる手法であるが、それを意識的に取り入れた最初期のレコーディングとされている。
# しかし坂本は、当時の自分は立派なアルファレコードのスタジオでまるで貧乏アーティストがやるような方法には気乗りしなかったと回想している。"

@3 years ago